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きょうの国内市況(12月9日):株式、債券、為替市場

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●日本株反発、米支援策期待と機械受注改善-ソフトバンクGで上げ拡大

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  東京株式相場は反発。米国の追加金融緩和や財政出動を見据えた景気回復期待から電機や自動車、経済統計の改善を受けた機械などを中心に幅広く買われた。ソフトバンクグループの非公開化協議が明らかとなり午後に上げ幅を拡大した。

  • TOPIXの終値は前日比20.61ポイント(1.2%)高の1779.42
  • 日経平均株価は350円86銭(1.3%)高の2万6817円94銭-1991年4月17日以来の高値

  ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストは「機械受注が思いのほか堅調でポジティブサプライズになっている」と指摘。「製造業も非製造業も良い内容で、幅広い業種でコロナに対応するための行動変容についていくための設備投資が増えているのだろう」と話し、11月のさらなる改善期待が膨らんでいると言う。  

  • 東証33業種では空運、非鉄金属、海運、パルプ・紙、機械、精密機器、鉄鋼、輸送用機器などが上昇
  • 証券・商品先物、石油・石炭製品、電気・ガスは下落

●債券先物は横ばい、需給引き締まり観測が支え-20年入札控え上値限定

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  債券先物は横ばい圏で推移した。年末にかけて需給環境が引き締まるとの見方を背景に底堅さを維持した一方、あすの20年債入札を控えて上値は限定された。

  • 長期国債先物12月物の終値は前日比横ばいの152円10銭。売り先行で取引を開始し、その後は上昇に転じる場面も
  • 新発10年債利回りは横ばいの0.015%
  • 超長期債は新発20年債利回りが0.5bp高い0.38%に上昇した一方、新発40年債利回りは1bp低い0.67%で推移

SBI証券の道家映二チーフ債券ストラテジスト

  • 足元で増発懸念が薄れたことで、やや強気の相場展開になっている
  • あすの20年債入札を通過すると、超長期ゾーンの供給が年明けまでないので買い安心感は出やすい
  • ただ、11日に国債市場特別参加者会合を控えて、来週以降は再び波乱含みとなる可能性が警戒される

●ドル104円前半、米経済対策期待で資源国通貨などに買い-ポンド上昇

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  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=104円台前半で推移。米追加経済対策協議の進展期待から株高が進む中、リスク選好の動きから資源国通貨や欧州通貨が買われる一方、ドルも円も弱く、日中の値幅は10銭未満にとどまった。ポンドは英首相と欧州委員長の協議を控えて上昇。

  • ドル・円は午後3時47分現在、前日比ほぼ変わらずの104円17銭。ここまでのレンジは104円11銭から104円18銭
  • オーストラリアドルは対ドルで0.5%高の1豪ドル=0.7448ドル。対円では0.5%高の1豪ドル=77円58銭
  • ポンド・ドルは0.2%高の1ポンド=1.3387ドル

上田ハーロー外貨証拠金事業執行担当役員の山内俊哉氏

  • 株などを見るとリスクオンのようだが、英・EU(欧州連合)協議もあるのでなんとも言い難いところはある
  • ただ、英国とEUの通商交渉も、協議打ち切りはどちらも言い出さないだろうし、それを見越してマーケットもリスク回避には走らない
  • ドル・円は手掛かりがなく動きようがない。ずっとレンジが続いているので、104円を割れたら買い、104円半ば付近まできたら売るというのが定着している
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