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次の「FAANG」を探せ、リターン121%ヘッジファンドのお勧めは

エリック・ジャクソン氏のロング・ショート戦略ファンドは今年、テクノロジー銘柄への投資が奏功し11月30日まででプラス121%のリターンを上げた。同氏は今、新世代の成長株を探している。

  同氏のヘッジファンド会社、EMJキャピタルは、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズデリバリー・ヒーローなど、新型コロナウイルス感染拡大の中での外出自粛を追い風に急上昇した銘柄を保有していた。パンデミック(世界的大流行)後も強い成長軌道が見込まれる新たなテクノロジー企業に投資するため、同氏はこれら今年の勝ち組のポジションを一部縮小した。

Bloomberg Link China Investment Conference

エリック・ジャクソン氏

撮影:ジン・リー/ブルームバーグ

  同氏は「次の『FAANG』を見つけようとしている」と述べた。FAANGはフェイスブック、アップル、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、アルファベット傘下のグーグルの頭文字。「テクノロジー株を中心にしているが、FAANGにはあまり投資しない。時価総額が20億-500億ドル(2100億-5兆2100億円)の企業で、向こう2、3年に2倍や3倍になる銘柄を探してる」と話した。同氏は約9500万ドルを運用している。

  ジャクソン氏が有望視する筆頭の一つは不動産サイト運営のジロー・グループだ。同社株は3月の安値から4倍になっている。同氏はジローについて「間違いなく次のFAANGになる銘柄だろう」とし、「向こう数年に500億ドルから2500億ドルになる企業のカテゴリーに確実に入る」と自信を示した。現在の同社時価総額は約270億ドル。

  そのほか、出会い系アプリのマッチ・グループとクラウド技術を活用したビッグデータの保管・ 分析サービスを提供するスノーフレイクを有望視している。マッチはスピンオフ後に約40%、スノーフレイクは新規株式公開(IPO)後に200%強、それぞれ上昇している。

Zillow surges by more than 300% since its March low

原題:
Hedge Fund Up 121% Sees Zillow, Snowflake as Next-Gen Faangs (1)(抜粋)

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