, コンテンツにスキップする
Photographer: JB Reed/Bloomberg
cojp

フィデリティに人種・性差別「ロッカールーム」文化-元女性社員提訴

  • 妊娠や人種、体、奴隷制度に関する失礼な発言で嘲笑されたと提訴
  • 約2年にわたり執拗な敵意ある職場環境とからかいに直面したと主張
Traffic and pedestrians pass a Fidelity Investments office in Boston.
Photographer: JB Reed/Bloomberg

米投資運用会社フィデリティ・インベストメンツの元女性社員が、男性の2人の同僚から妊娠や人種、女性の体、奴隷制度を巡る侮辱的な発言で嘲笑(ちょうしょう)されたとして、ニューハンプシャー州ヒルズバラ郡の裁判所に今月訴訟を起こした。

  訴状によれば、アフリカ・中南米系でドミニカ人の血統を引くエリザベス・エバンス氏は、同州メリマックにあるフィデリティのオフィスで約2年勤務したが 「執拗(しつよう)な敵意のある職場環境」とロッカールームで行われるような「からかい」に直面した。人事部に訴えたが、介入はなかったという。

  フィデリティの広報担当者ビンセント・ロポルキオ氏は「彼女の訴えを調査し、根拠がないと判断した。われわれは不適切行為に関するあらゆる申し立てを非常に真剣に受け止めており、この種の行為について注意喚起されれば、調査し迅速かつ適切な対応を取る。この種の行為を当社は許容せず、今後も決して許容しない」と説明した。

   2018年初めにフィデリティを退職したエバンス氏(37)は訴状で、人種・性差別的な敵意を相次いで経験し、「件数の多さを考えれば、全てのコメントと行為を一つの文書に記載することは不可能だ」と主張した。

原題:Fidelity Had ‘Locker Room’ Culture, Ex-Employee Says in Lawsuit(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE