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バイデン氏、大統領当選確定へ前進-州の投票結果認定期限迎える

  • 8日は各州が米大統領選の結果を認定する期限
  • 認定後にバイデン氏勝利の結果を覆すのはほぼ不可能に

米国では各州が大統領選の結果を認定する期限である8日を迎えた。民主党のジョー・バイデン氏は大統領の地位に一歩近づくことになる。

  認定後に結果を覆すのは極めて難しい。連邦法は、係争中の関連訴訟がないことを前提に、連邦議会は認定された選挙人を受け入れなければならないと定めている。トランプ大統領の法廷闘争が結果を覆せる可能性も低い。各州の選挙人は14日に大統領候補に投票する。

  コロラド、ハワイ両州が8日、結果を公式に認定したことから、トランプ大統領が異議を申し立てた激戦州も含め、バイデン氏が勝利した全ての州が結果認定と選挙人指名を終えた。バイデン氏は当選に必要な270人を上回る票を確保した。

  連邦法によれば、12月8日までに州が選挙人を指名し、全ての法廷闘争が決着すれば、連邦議会は来年1月6日に州の投票結果の集計を行う上下両院合同会議を開く際に、投票結果を「最終的」なものと見なさなればならない。

  オハイオ州立大学の選挙法プログラムディレクター、エドワード・フォーリー氏は、ウィスコンシン州などで起こされた係争中の訴訟が認定期限としての12月8日の意義を失わせる可能性があるものの、訴訟の決着が期限後になったとしてもバイデン氏に投票する選挙人は有効だと指摘。

  各州から選挙人の投票結果が1つだけしか提出されない場合は、両院で拒否されない限り議会は承認しなければならず、両院が拒否することはないとみられるとフォーリー氏は説明した。

  

各州が大統領選の結果を認定する期限である8日を迎え、バイデン氏は大統領の地位に一歩近づくことになる

出典:ブルームバーグ)

原題:Biden Reaches Deadline Making Victory Nearly Irreversible (3)(抜粋)

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