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トランプ氏、ワクチンで国防生産法発動の構え-供給確保に必要なら

  • トランプ政権はホワイトハウスで「ワクチンサミット」を開催
  • 自国民向けワクチン入手に「問題があれば国防生産法を使う」

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トランプ米大統領は8日、国民向けに新型コロナウイルスワクチンの十分な量を確保するのに必要であれば、大統領権限を行使すると言明した。米国の新型コロナウイルス感染者は累計1500万人を超えた。

  トランプ氏はこの日、ホワイトハウスで「ワクチンサミット」を開催。ワクチンによって「死亡や入院が急速かつ劇的に減ることになる」と語り、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に言及した上で「間もなく大きな発表がある」とも話した。

  同氏は、米国が自国民向けワクチンの入手に苦労する場合には、緊急時に大統領権限で企業活動を直接指示できる国防生産法(DPA)を発動する方針に言及。「問題があれば国防生産法を使い、間違いなく何の問題もないようにする」と語った。

  トランプ氏は、米国がワクチンを早期に入手できるようにするとの自身の約束を確認する象徴的な大統領令にも署名した。しかし、同大統領令には、他国より先に米国に供給するよう製薬会社に強制する規定はないように見受けられる。ワクチン早期実用化を目指す「ワープ・スピード作戦」の責任者モンセフ・スラウイ氏もこの日、同大統領令で何をしようとしているかは分からないと述べた。

原題:
Trump Vows to Use Defense Production Act if Needed for Vaccines(抜粋)

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