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中国の乗用車販売、11月は前年同月比7.8%増-5カ月連続プラス

  • EVなど新エネルギー車販売は16.9万台と2倍以上の伸び
  • テスラ車の中国販売は11月に単月ベースで過去最多となったもよう

中国の自動車販売は11月も前年同月比で増加し、5カ月連続のプラスとなった。世界最大の自動車市場である中国は新型コロナウイルスの感染拡大が緩和し、米テスラなどの電気自動車(EV)の需要も高まっていることから、ここ2年続いた販売不振は脱したとの楽観が一段と広がった。

  全国乗用車市場情報連合会(乗連会)が8日発表したところによると、スポーツタイプ多目的車(SUV)や多目的車(MPV)を含む先月の乗用車販売台数(小売りベース)は前年同月比7.8%増の211万台。EVなど新エネルギー車(NEV)の販売は卸売りベースで16万9000台と2倍以上の伸びを示した。

  乗連会によると、テスラの中国での販売台数は11月に2万1000台と、単月で過去最多となった様子だ。テスラは約1年前から中国工場で生産したEVの納車を開始しており、中国で着実に売り上げを伸ばしている。

  CLSAが1600人を対象に実施した調査では、新車購入を検討している中国の消費者の半数以上が内燃機関エンジン(ICE)車よりもNEVを選好すると回答した。2018年の同調査でNEVの選好は3分の1だった。価格低下や品質向上、ナンバープレート取得の容易さ、政府補助金などの要因がEV人気を押し上げている。

原題:Electric Cars Lead Way as China Car Sales Rise for Fifth Month(抜粋)

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