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ゴールドマン、ウォール街銀行で初の中国合弁100%出資に近づく

  • 高盛高華の取得で当局承認得る手続き開始-未保有分の買い取り契約
  • 中国が自国市場の対外開放を進める中で事業拡大の地ならし

ゴールドマン・サックス・グループがウォール街の銀行で初となる中国証券合弁事業の完全取得に近づいている。中国が自国の金融市場の対外開放を進める中で、本土事業を積極的に拡大する道を開く。

  社内文書によると、ゴールドマンは中国合弁である高盛高華への100%出資に向けた規制当局の認可を得る手続きを始め、未保有株の49%分の買い取りで合弁パートナーと正式契約した。香港在勤の広報担当者が内容を確認した。

  ゴールドマンによる今回の動きで北京高華証券との17年にわたる協業を終え、600人への人員増強や資産運用・ウェルスマネジメントの強化など中国事業の拡大戦略を追求する上で自由度が増す。

ゴールドマン、中国で人員倍増計画-今後5年で600人に

  デービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)とジョン・ウォルドロン社長、スティーブン・シェール最高財務責任者(CFO)は連名の文書で、中国本土でフランチャイズを完全所有することは中国への大きなコミットメントならびに対中投資を示すものだと説明した。

  中国合弁への出資比率を71%に先月高めたJPモルガン・チェースなども合弁の完全取得を目指している。

原題:Goldman Sachs Racing to Be First With 100% of China Venture (1)(抜粋)

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