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ナバロ米大統領補佐官、大統領選で違法に職権利用-特別検察官局

  • 職権を利用した政治活動を規制するハッチ法に違反したと指摘
  • メディアでバイデン氏とハリス氏を繰り返し攻撃したと報告書

米特別検察官局は7日、公務員の職権を利用した政治活動を規制する連邦法にナバロ米大統領補佐官が故意に違反したとの調査報告書を公表した。これまでに他のトランプ政権高官も同法違反を指摘されている。

  同報告書はナバロ氏がメディアとのインタビューやソーシャルメディアを利用して今年の大統領選に影響を及ぼそうとしたとし、これはハッチ法違反に該当すると説明した。同氏は調査の対象になっていると告げられた後でも引き続き違反を続けたという。

  同報告書によると、ナバロ氏はメディアに登場した際、「繰り返し、大統領候補のバイデン氏と副大統領候補ハリス氏を攻撃した」ほか、公的に利用しているツイッターで頻繁に、バイデン氏が中国に対して「弱腰」であり、盗作をしていると非難した。

  ホワイトハウスとナバロ氏にコメントを求めたが、これまでに返答はない。

  ハッチ法違反では、罰金や職務停止などの民事上の処分と刑事罰の両方が科される。特別検察官局はトランプ大統領に「適切な懲戒処分」を委ねるとしている。

原題:
Trump Adviser Navarro Accused of Using Post to Sway 2020 Race(抜粋)

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