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ノキア、EUの「6G」プロジェクト主導へ-企業や大学が参加

  • 5G普及がまだ初期段階も、6G準備が世界の一部で始まりつつある
  • 「Hexa-X」にはエリクソンやインテル、シーメンスが加わる

第5世代(5G)移動通信システムの次世代規格「6G」の始動に向け、欧州連合(EU)が資金を拠出するプロジェクト「Hexa-X」に参加する企業や大学のグループをフィンランドの通信機器メーカー、ノキアが率いる。

  このグループにはスウェーデンの通信機器メーカーのエリクソン、フランスの通信会社オランジュやスペインのテレフォニカのほか、米インテルやドイツのシーメンスなどテクノロジー企業が参加する。メンバーリストによると、フィンランドのオウル大学やイタリアのピサ大学も加わっている。

  5Gの普及はまだ初期段階にあり全世界で通信会社100社が限られた地域でサービスを提供している状況だが、6Gの準備が世界の一部地域で既に始まりつつある。6Gは5Gの周波数帯よりもさらに高いテラヘルツ波を利用し、より進んだ接続性を実現する見通しで、2030年の開始が見込まれる。

  ノキアを中心とする欧州のHexa-Xに加え、米国では「ネクストGアライアンス」や「OーRANアライアンス」 がある。中国政府も6Gの開発グループに資金を提供している。

原題:Nokia Will Lead a 6G Wireless Network Project for European Union  (抜粋)

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