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NTTの起債総額が1兆円に内定、国内最大-主幹事

  • 1兆円は一度の起債での国内最大-これまでは5000億円
  • 償還期間3・5・7・10年の4本立て普通社債で、11日に起債へ

NTTの子会社NTTファイナンスは準備している社債の発行総額を発行登録枠の上限である1兆円で内定した。国内で公募される社債の一度の調達額として最大となる。

  11日に起債を予定しているのは償還期間が3年、5年、7年、10年の普通社債。主幹事によると発行予定額は7日午前時点でそれぞれ1000億円、3000億円程度、1500億円程度、4000億円程度の合計9500億円程度としており、残り500億円を増額する年限を午後にも決める方針だ。

  NTT広報室の荒巻優三氏はブルームバーグの電話取材に対し、コメントを差し控えるとした。

  発行予定総額は当初5000億円程度から段階的に増額され、現時点で国内最大額となっているソフトバンクグループや武田薬品工業、パナソニックの5000億円の2倍に膨らんだ。

  NTTは約4兆2500億円を投じてNTTドコモを完全子会社化する計画で、調達資金は関連する協調融資などの借り換え資金などに充当する。同社は11日16日にドコモに対する株式公開買い付け(TOB)を終了、ドコモは12月29日にNTTの完全子会社となる見込み。

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