ポンド下落、英EU離脱交渉に悲観的見方-7日早朝のアジア外為
Michael Wilson1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。
週明け7日早朝のアジア外為市場でポンドが一時0.6%下落。英国の欧州連合(EU)離脱交渉が再開されたが、悲観的な見方が根強い。ドルはG10通貨に対してまちまち。市場は米国の経済対策の交渉に注目している。
前週まで5週連続高だったポンドはドルに対し一時0.6%安の1ポンド=1.3361ドル。円は変わらずの1ドル=104円13銭。豪ドルは対米ドルで0.1%高の1豪ドル=0.7430米ドル。

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原題:Pound Leads G-10 Losses Amid Brexit Talks; Dollar Is Mixed
Pound Falls as Investors Question Progress in Brexit Trade Talks(抜粋)
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