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米貿易赤字、10月に拡大-コロナの渡航制限がサービス輸出に打撃

米貿易赤字は10月に拡大した。輸入額が膨らみ、新型コロナウイルスがパンデミック(世界的大流行)となる前の水準に近づいた一方、渡航制限や慎重な消費行動を背景にサービス輸出が引き続き低調だった。

キーポイント
  • 貿易赤字は631億ドルに拡大
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は648億ドル
    • 前月は621億ドル(速報値639億ドル)に修正された

  輸入額は前月比2.1%増の2451億ドルと、2月以来の高水準。輸出額は同2.2%増の1820億ドルと、5カ月連続で増えた。

  サービスの貿易黒字は2.2%減少して183億ドルと、2012年8月以来の低水準。財の貿易赤字は0.8%増の814億ドルとなった。

  貿易赤字の拡大は、国境を越える移動が事実上停止していることを映している。米国を訪れた人たちによる支出は40億7000万ドルに減少。2月の水準に比べて3分の2余り少ない。

  輸出入の総額は4272億ドルに増加し、2月以来の大きさとなったが、19年末の4690億ドルを依然下回っている。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Trade Gap Widens as Travel Restrictions Hit Services Demand(抜粋)

(統計の詳細を追加して更新します)
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