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ゴールドマン元幹部、コーン氏だけが報酬返還せず-1MDB問題巡り

米ゴールドマン・サックス・グループは、マレーシアの政府系投資会社1マレーシア・デベロップメント(1MDB)の資金不正流用問題を巡り元幹部5人に計6700万ドル(約70億円)の報酬返還を求める方針を明らかにした際、うち4人からは既に回収していたことを明確にした。

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ゲーリー・コーン氏

  唯一回収できていないのは、16年まで社長兼最高執行責任者(COO)を務めた後、トランプ政権の国家経済会議(NEC)委員長に就いていたゲーリー・コーン氏だ。返還要求から6週間がたつが、ゴールドマンは現在もなお同氏からの返還を待っている。

  事情に詳しい複数の関係者によれば、ゴールドマンはコーン氏に1000万ドルを超える報酬を返還するよう説得を試みたがうまくいかなかった。コーン氏が返還を拒否したり、返還の減額を申し出たりした場合、ゴールドマンとしては打つ手がほとんどないという。

  コーン氏は取材に対し、全額返済の意図についてはコメントを避け、「その件に関してはゴールドマンと非常に建設的な話し合いをしている」とだけ述べた。ゴールドマンの担当者はコメントを控えた。

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原題:Gary Cohn Plays Hardball With Goldman to Defend Millions in Pay(抜粋)

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