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LME銅、7年ぶり高値-コロナワクチン期待でリスク志向高まる

11月30日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は上昇し、一時7年ぶりの高値を付けた。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が収束するとの楽観的観測が広がった。銅は週間ベースで4週連続で上昇している。

  米バイオテクノロジー企業モデルナは米欧当局への新型コロナワクチンの認可申請を計画していると発表。11月に見られたリスク資産へのシフトが加速した。

Gold/copper ratio shrinks as economic optimism damps haven demand

  トランプ米政権の新型コロナウイルス対策チームのメンバーは週末、コロナワクチンが年内に米国内で提供されるとの見通しを示した。30日に発表された中国の製造業活動を測る指数が3年ぶり高水準を記録したほか、同国が自動車や家電を含む国内消費の押し上げに向けた措置を講じていることも材料視された。

  LMEの銅相場は一時2.8%上昇し、2013年3月以来の高値となる1トン=7708.50ドルを付けた後、7580ドルで終了。11月の月間上昇率は16年以来最大となった。

原題:
Copper Shines, Gold Struggles as Investors Chase Riskier Assets(抜粋)

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