コンテンツにスキップする

OPECプラス非公式会合、増産延期で合意せず-30日にOPEC総会

  • OPECプラス共同閣僚監視委は29日に非公式オンライン会合を開催
  • UAEとカザフスタンが現行の減産規模の維持に反対-匿名の代表

1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。

石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の共同閣僚監視委員会は29日、非公式のオンライン会合を行ったが、来年1月に予定されている増産を遅らせるかどうかで合意できなかった。30日にはOPEC総会が行われる。

  29日夕方に開催された会合では、多くの参加者が現行水準での減産を来年1-3月(第1四半期)も続けることを支持したという。非公開協議であることを理由に匿名の代表の1人が語った。同代表によれば、ロシアのノバク副首相は増産開始の延期に賛成したが、アラブ首長国連盟(UAE)とカザフスタンが反対したという。

  今週に合意が修正されない限り、停止していた日量約190万バレルの生産が再開されることになる。そうなれば世界の原油市場は再び供給過剰となり、最近の原油相場の上昇が弱まる可能性がある。  

原題:OPEC+ Fails to Agree on Output-Hike Delay Before Big Meeting (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE