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EUと英国、週末の協議は極めて難航と一部報道-英閣僚は楽観示す

更新日時
  • ラーブ英外相、通商協定は数日以内にも合意する可能性も
  • 3つの主要問題で「大きな相違」が依然残る-ロイター

ジョンソン英政権の当局者らは欧州連合(EU)との通商交渉で最後の大きな障害と見なす漁業権の問題で、双方が「誠意ある」取り組みを続ければ、数日以内に合意する可能性があるとの見方を示した。一方、週末の交渉は「極めて難しい」ものだったと、匿名のEU関係者の話としてロイター通信が報じた。

  ロイターによると、3つの主要問題で依然「大きな相違」がある。

  だがラーブ外相は29日にメディアとの一連のインタビューで、交渉状況に前向きな見方を示していた。EUに対して、英海域の支配権を取り戻すことは英国の主権問題であることを理解するよう求め、漁業に関する合意は今週中に達成できる「はずだ」と述べた。

英外相、EUと週内の通商合意に期待-漁業権の問題解決が必要

  英国の離脱移行期間は12月31日に終了し、同国はEU単一市場と関税同盟を離れる。通商協定がなければ関税やサプライチェーンの混乱など、企業と消費者の負担が増える。

  デービース英首相報道官は30日、英国は可及的速やかに交渉を完了させたい考えだと記者団に発言。一定の進展はあったものの、漁業権と公平な競争環境の両方で相違が残っていると述べた。

原題:EU-U.K. Weekend Trade Talks Were ‘Quite Difficult’: Reuters(抜粋)

U.K. Sees Brexit Deal Within Days If EU Moves on Fisheries (1)(抜粋)

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