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ECB、気候変動リスク巡り銀行を検査へ-情報開示に遅れ

  • ECBは来年、直面する気候関連リスクを評価するよう銀行に求める
  • 各行が策定する計画を検証し、2022年にストレステストを実施

欧州中央銀行(ECB)は27日、銀行業界が気候変動リスクのディスクロージャー(情報開示)で後れを取っているとし、気候変動・環境懸念への銀行各行の対応策を検査すると発表した。

  ECBは来年、この日発表した指針に盛り込まれた見通しに配慮し、直面する気候関連リスクを評価するよう銀行側に求める。各行が策定する計画を検証し、2022年にいわゆるストレステストを実施する。

  ECBは声明で、銀行は一定の進展を示したものの、関連する量的・質的情報の開示改善で「多大な努力」を始める必要があると指摘した。

原題:ECB to Test Banks’ Climate Risk After Finding Lacking Disclosure(抜粋)

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