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ジョンソン首相、地域別コロナ対策を擁護-英国の感染拡大は減速も

  • イングランドの都市封鎖は来週解除、レベル別の新たな制限措置へ
  • 英国の感染率は8月半ば以来の低水準、実効再生産数は0.9-1に

英国の新型コロナウイルス感染率が8月中旬以来の水準まで低下したが、ジョンソン首相はイングランドの多くの地域で導入される最も厳しい制限措置について適切な対応だと擁護した。

  イングランドのロックダウン(都市封鎖)は来週解除されるが、その後は地域ごとに3段階にレベル分けした新型コロナ対策に切り替わる。与党・保守党議員の中には、感染ホットスポットではない地域も広い区域でひとまとめにレベル分けする新対策が厳しすぎるとの声もある。

  英国の新型コロナ感染は拡大スピードが減速した。政府は27日、陽性者1人が何人に感染させるかを示す実効再生産数が8月14日以来で初めて上限が1になったと発表。11月24日のデータを基にした推計によれば、実効再生産数のレンジは0.9ー1となった。

  新たな制限措置では地域ごとにリスクを3つのレベルに分けるが、イングランド内46地域のうち一番下のレベルは2地域だけだった。

  ジョンソン首相は27日の代表取材で、市民のいら立ちは理解できるとしながらも、より広範な地域での対策を取ることが適切だと主張した。

原題:Johnson Refuses to Re-Write Covid Rules as U.K. Outbreak Slows(抜粋)

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