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ソフトバンクG株が再び2000年以来の高値、時価総額も15兆円に戻す

ソフトバンクグループ株が終値で再び20年ぶりの高値を付けた。米ウーバー・テクノロジーズなど投資先の価値が上昇傾向にあるほか、アナリストの目標株価引き上げが相次ぐなど業績の先行きに楽観的な見方が広がっている。

  27日の日本株市場で株価は5日続伸し、前日比2.3%高の7250円と2020年3月以来の高値を約1カ月ぶりに更新。時価総額も10月19日以来の15兆円台を回復した。

  ソフトバンクGが出資するウーバー株は11月に入り、上昇傾向を強めている。運転手を巡る米カリフォルニア州での住民投票で、ウーバー側の主張が支持されたことが急騰のきっかけとなった。25日までの月間上昇率は52%と、構成銘柄となっているラッセル1000グロース指数の9.2%を大きく上回る。

  また、同じく出資先の米不動産仲介大手コンパスは、来年に予定する新規株式公開(IPO)に向けゴールドマン・サックス・グループとモルガン・スタンレーと協力していることが事情に詳しい関係者の話で分かっている。

  アナリストの間では目標株価を引き上げる動きが相次いでいる。シティグループ証券は25日、従来の1万200円から1万1000円に引き上げた。ブルームバーグのデータによると、シティG証の新たな目標株価は担当アナリストの間で最も高い。

ソフトバンクG株の長期チャート
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