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東京で570人のコロナ感染、過去最多を更新-重症者1人増

更新日時
  • 検査数増加で新規感染者が増える恐れ、重症者数が重要-小池知事
  • 都は28日から12月17日まで、酒提供の飲食店などに時短営業を要請

東京都は27日、570人(前日は481人)の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。21日の539人を上回り、過去最多を更新した。重症者数は61人(同60人)。

  小池百合子知事は発表前の記者会見で、検査数の増加で新規感染者が増える恐れがあると述べ、重症者数が重要と指摘。「年末の稼ぎ時に時短営業は心苦しい」とした上で、「20日間で抑えていきたい。そのための協力をお願いしたい」と改めて呼び掛けた。

  都は23区と多摩地域を対象に28日から12月17日まで、酒を提供する飲食店などに午後10時までの営業時間短縮を要請している。

  加藤勝信官房長官は27日午後の記者会見で、東京の新規感染者数が過去最多となったことについて「最大限の警戒が必要な状況が続いているという認識をしており、国と東京都の間でも強い危機感を共有している」と語った。政府は同日夜、新型コロナ感染症対策本部を開き、専門家による分科会の提言も踏まえた今後の対応について議論する予定だ。

新規感染者数の推移

出所:東京都

(加藤官房長官の発言を追加し、更新しました)
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