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米消費者マインド、3カ月ぶり低水準-民主党支持者は楽観強める

更新日時

11月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は76.9と、速報値の77からほぼ変わらず。3カ月ぶりの低水準となる。新型コロナウイルスの感染再拡大が背景。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は77だった。前月は81.8。

キーポイント
  • ミシガン大消費者マインド指数(確定値)は76.9
    • 速報値の77から下方修正
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は77
    • 前月は80.4
  • 現況指数は87-1.1ポイント上昇
  • 期待指数は70.5-8.7ポイント低下
  • 統計表

インサイト

Partisan Perspective

Democrats now have a much rosier outlook on the economy with the election of Joe Biden as president, while Republican expectations have decreased

Source: University of Michigan Index of Consumer Expectations

  • 民主党バイデン氏の大統領選勝利で、民主党支持者と共和党支持者の景気見通しに異変が起きた。民主党支持者の期待指数が2016年以降で初めて、共和党支持者のそれを上回った
  • ただ、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)は民主党支持者が抱く次期政権下の景気見通しに重しとなっていることから、選挙結果のセンチメント押し上げ効果は16年の大統領選後と比べ限定的となる可能性がある。パンデミックで生活が激変したと回答した民主党支持者の割合は59%だったが、共和党支持者では36%
  • ミシガン大消費者調査ディレクターのリチャード・カーティン氏:
    • 「新型コロナはすでに民主党支持者の回答のトーンを弱めており、今後さらに弱まるのではないか」
    • 「感染者と死者が今後数カ月で増えるにつれ、民主党支持者と共和党支持者の両方でセンチメントが後退するだろう」

原題:U.S. Nov. Final Michigan Sentiment Fell to 76.9; Est. 77、Democrats Now More Optimistic as Economic Expectations Shift(抜粋)

(支持政党別の情報を追加し、更新します)
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