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中国当局に新型コロナワクチン使用を申請-シノファーム傘下CNBG

  • 中東と南米で実施された臨床試験第3相データが含まれている可能性
  • 欧米勢と異なり、CNBGは有効性に関するデータを一切公表せず

中国医薬集団(シノファーム)傘下の中国生物技術(CNBG)が中国国家薬品監督管理局に新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンの使用を申請した。

  申請には中東と南米で実施された臨床試験第3相の暫定データが含まれている可能性が高い。中国国営の新華社通信が25日、石晟怡シノファーム副総経理の話を引用して、CNBGによるワクチン使用申請を伝えた。

  このニュースを受け、同日の株式市場では香港部門を含めたシノファーム関連銘柄に買いが広がった。

  CNBGの広報担当者はブルームバーグの取材に対して、追加情報はないと説明。シノファームに電話したが返答はなかった。

  コロナワクチン開発を競う米ファイザーや英アストラゼネカなど欧米勢と異なり、CNBGは第3相試験での接種の有効性に関するデータをまだ一切公表していない。このため、競合するワクチン候補との比較や認可取得時期の予想は困難だ。

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原題:China Vaccine Maker Applies for Public Use of Covid Shot (1)(抜粋)

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