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米上下両院の歳出委員長、21年度歳出水準の大枠で合意-議会関係者

  • 細部の交渉に道開く、12月11日の政府機関閉鎖回避へ前進
  • 国境の壁や移民の拘留費用、妊娠中絶などの問題では合意に達せず

米共和党のシェルビー上院歳出委員長と民主党のローウィー下院歳出委員長は24日、2021会計年度(20年10月-21年9月)の歳出水準の大枠で合意に達した。議会関係者2人が明らかにした。

  合意により、政府資金が底を突く12月11日より前に1兆4000億ドル(約146兆円)規模の歳出法案が議会を通過し、政府機関閉鎖が回避される可能性が高まった。

  合意したのは包括的歳出法案に含まれる法案12本の各総額のほか、2019年に成立した法律が定めた裁量的支出上限の対象外となる緊急支出の水準。

  歳出法案の配分での合意は、個々のプログラムの規模や政策文言を巡る交渉に道を開いた。トランプ大統領が推し進めてきた国境の壁や移民の拘留費用のほか、妊娠中絶関連の問題がまだ合意に至っていない。また、民主党が求めている大規模なものではないものの、新型コロナウイルス関連の支出を盛り込むことも議論されている。

原題:
U.S. Lawmakers Reach Deal on Outline for Annual Spending Bill(抜粋)

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