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ブルームバーグCOVID耐性ランキングの補足説明

relates to ブルームバーグCOVID耐性ランキングの補足説明

新型コロナウイルスとの闘いは世界中で繰り広げられているが、生活の質や感染抑制への取り組みは各地で大きく異なる。ブルームバーグは世界53カ国・地域を対象に、社会的・経済的混乱を最小限に抑え、かつウイルス封じ込めに成功した度合いをランキング形式でまとめた。

  ランキング作成に際しては世界中の組織や機関が作成した多くのデータセットや指標などを検討し、3つの基本的な基準を適用して10項目に絞り込んだ。

  • データの完成度

    • 多くの指標やデータベースはごく一部の地域しか対象にしていない。ブルームバーグは53カ国・地域の大部分をカバーしている指標に重点を置き、不足分については妥当な場合に限って代替指標で補う手法を取った。
  • データの鮮度
    • 全てのデータセットにはタイムラグがあり、世界保健機関(WHO)の医療費データベースのように最長3年の遅れが生じるケースもある。ブルームバーグは感染拡大のぺースや状況の変化などを考慮してタイムラグは最長1年とし、可能な限り最新のデータセットを使用する手法を取った。7項目は毎日の更新、1項目が四半期ごとの更新、2項目が年次での数字となっている。
  • データの信頼性
    • ブルームバーグはデータ収集と分析で実績を持つ信頼できる第三者機関の指標のみを使用した。

Building the Covid Resilience Ranking

  ランキングの簡潔さと妥当性を考慮し、経済価値が2000億ドル(約21兆円)を超える国と地域に対象を限定した。全ての指標は0-100の範囲でスコア化し、100(青色)が最高、0(オレンジ色)が最悪のパフォーマンスを示す。最終的なランキングは10項目の指標における各国・地域のパフォーマンスの均等加重平均となっている。

  ブルームバーグはデータの推移や状況の変化に応じ、定期的にランキングを更新する予定。

  ブルームバーグの記者とデータの専門家がさまざまな情報源を数カ月かけて精査し、データ照合や経済・科学分野の専門家と相談しながら作成した同ランキングは、必然的に主観的尺度となる。ただ、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が続く中、現時点で生活や仕事をする上で最高もしくは最悪な場所を公平かつ包括的にとらえる手段を提供するものと考える。

原題:
Inside Bloomberg’s Covid Resilience Ranking(抜粋)

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