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バイデン氏、ケリー元国務長官を気候変動問題の大統領特使に指名へ

バイデン次期米大統領は、ジョン・ケリー元国務長官(76)を気候変動問題の大統領特使に指名する意向だ。政権移行チームが明らかにした。バイデン政権として、地球温暖化対策の強化に取り組むとの公約を果たす意志を示す動きとなる。

Key Speakers At The Global Climate Action Summit

ジョン・ケリー元国務長官

写真家:David Paul Morris / Bloomberg

  気候問題への強い取り組みで知られるケリー氏を政権内に迎えることは、バイデン氏が「人類存続への脅威」と呼ぶ地球温暖化に立ち向かう上で、政府全体のアプローチを調整する一助となりそうだ。

  ケリー氏はオバマ政権時代、地球温暖化対策の国際的な取り決めであるパリ協定のとりまとめに尽力した。今年初めには、バイデン氏が優先課題とするパリ協定復帰の次のステップとして、気候問題への熱意を「世界規模で大幅に引き上げる」必要性を指摘していた。

  ケリー氏は23日、「次期大統領や同盟諸国、気候問題の若い指導者たちと協力し、大統領の気候特使としてこの危機に立ち向かえることを誇りに思う」とツイッターで述べた

バイデン氏、国務長官に長年の側近ブリンケン氏指名へ-関係者 (1)

原題:
Biden Picks John Kerry, Paris Accord Author, as Climate Czar (1)(抜粋)

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