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【新型コロナ】米国の病院が人員不足に悲鳴、独ロックダウンは延長も

米ニュージャージー州の保健当局者は、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンを同州が12月下旬に入手できるとの期待を示した。ファイザーは20日、同ワクチンの緊急使用許可(EUA)を米食品医薬品局(FDA)に申請した。

  米厚生省によると、同国の病院の5つに1つは7日以内に深刻なスタッフ不足に陥るとの見通しを今週示した。この比率はこれまでで最も高い。ノースダコタやミズーリ、ウィスコンシン各州などで割合が高かった。

  米国ではまた、新型コロナ感染者による病床占有率が17日に11.8%と、4月12日以来の高水準となった。5日平均は11.1%。リック・スコット米上院議員(共和、フロリダ)は検査で陽性と判定され、自主隔離に入っていることを明らかにした。

  ドイツの部分的ロックダウン(都市封鎖)は、12月に入ってもしばらく続く可能性がある。当局者は現行の制限措置を延長し、年末年始の休暇時期の少し前に緩めることを目指していると、事情に詳しい関係者が明らかにした。カナダ当局は、追加措置を講じなければ感染が急増すると警告した。

  米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、世界の感染者数は5700万人を超え、死者数は130万人を上回っている。

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原題:N.J. Sees Vaccine Ahead; U.S. Hospitals Straining: Virus Update(抜粋)

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