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【欧州市況】株は上昇、週間では7月来の最長連続高-ドイツ債上昇

20日の欧州株は上昇。週間ベースでは7月以来で最長の連続高となった。新型コロナウイルスワクチンを巡る楽観を背景に景気敏感株に物色の矛先が再び向かった。

  ストックス欧州600指数は0.5%高。鉱業やエネルギーが上げをけん引した。同指数は9カ月ぶりの高値付近を推移し、週間ベースでは3週連続で値上がりした。

  ロランド・カロヤン氏率いるソシエテ・ジェネラルのストラテジストは「上げ潮が全てのボートを押し上げるように、軟調だった銘柄はいずれも回復した。この先、株式市場はより選択的となる可能性が高く、構造的な問題を抱える企業は取り残されるだろう」とリポートで指摘した。

European stocks are trading near nine-month high after a sharp rebound

  欧州債市場ではドイツ債の利回り曲線がブルスティープ化。イタリア債は先物主導で上昇した。

  ドイツ債は上昇。イタリア債とのイールドスプレッドは121ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)で変わらず。イタリア10年債利回りの週間のレンジは6.7bpと、ここ3年間で最も小幅。

  英国債は利回り曲線がブルフラット化。欧州連合(EU)は英国との通商合意の妨げとなっている3大問題について、英国が十分な譲歩をしていないと警告した。

  ドイツ10年債利回りは1bp下げてマイナス0.58%、フランス10年債利回りは1bp低下してマイナス0.35%、イタリア債は1bp低下の0.63%。

原題:European Stocks Post Longest Weekly Winning Streak Since July、Bunds, Italian Bonds Edge Higher: End-of-Day Curves, Spreads(抜粋)

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