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米株価指数先物が下落、米財務長官とFRBが未使用資金返還巡り対立

米株価指数先物がアジア時間20日午前に下落。米連邦準備制度理事会(FRB)の緊急融資プログラムの延長の是非を巡りムニューシン米財務長官とFRBの意見相違が公になった。

  S&P500種株価指数先物12月限は日本時間午前8時41分時点で0.9%安。ダウ工業株30種平均の先物は0.9%、ナスダック100指数先物は0.4%、それぞれ下落した。ムニューシン長官は4つのプログラムの90日間延長を目指す一方で、他のプログラムは予定通り12月31日で失効させ、議会が他の目的で支出できるよう、財務省への4550億ドル(約47兆円)返還をFRBに要請した。だがFRBはこれに反論し、プログラムは極めて重要な役割を果たしていると主張した。

米財務長官、緊急融資制度の未使用資金の返還要請でFRBと対立

  パシフィック・ライフ・ファンド・アドバイザーズの資産配分責任者、マックス・ゴクマン氏は「数カ月後には退任する財務長官によってFRBの最後の守りが損なわれつつあるとトレーダーは懸念していると思う」と述べた。

S&P 500 contracts drop on Mnuchin request to Fed

原題:
U.S. Index Futures Fall as Mnuchin Seeks Unused Funds From Fed(抜粋)

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