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ファイザーとモデルナのワクチン、EUが12月にも条件付き承認の公算

  • コロナワクチン巡りフォンデアライエン欧州委員長が記者団に語る
  • 欧州委はEU向け供給契約をモデルナと「願わくは早期に」締結する

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欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会のフォンデアライエン委員長は19日、米ファイザーとドイツのビオンテック、米モデルナがそれぞれ開発中の新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンについて、12月後半に条件付き製造販売承認(CMA)を取得する可能性があると明らかにした。

  フォンデアライエン委員長は記者団に対し、両社のワクチンについて「欧州医薬品庁(EMA)は米食品医薬品局(FDA)と評価で足並みをそろえるため日々連絡を取り合っており、この過程で問題がなければ、ビオンテックとモデルナへのCMAが12月後半にも実現する可能性があるとEMAから報告を受けている」と語った。発言に先立ち、EU首脳はバーチャル形式での会議でコロナ感染拡大を協議していた。

  同委員長は欧州委がEU向けのワクチン供給契約をモデルナと「願わくは早期に」締結したいと説明した。実現すれば、EUが製薬会社とこうした契約を結ぶのは6件目となる。

  欧州委は米バイオテクノロジー企業ノババックスとも「協議」していると、同委員長は語った。

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原題:
EU Says BioNTech, Moderna Vaccines Approval Possible in December(抜粋)

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