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米経済はリセッションに逆戻りも、感染再拡大で-ダラス連銀総裁

米ダラス連銀のカプラン総裁は19日、新型コロナウイルスの感染拡大で米経済がリセッション(景気後退)に逆戻りする可能性も「排除しない」と述べた。

  カプラン総裁はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「第4四半期がどうなるか見なくてはならない。今回の感染再拡大が猛威を振るい、人々の移動が大きく落ち込むようなら、マイナス成長となる可能性もある」と述べた。

  「感染再拡大でリスクは全て下振れ方向だ。マイナス成長に陥り、回復が失速するとして、唯一の朗報はそれが一時的で終わるとわれわれが考えていることだ。1-2四半期続くかもしれないが、その可能性はある」と続けた。

  緊急プログラムが来年も続くことが極めて重要だとした上で、「債券購入は現在のペースで続けるのが望ましい。状況が悪化し、必要となればマチュリティーを延ばすことは可能だが、規模を拡大するのは賛成しない」と述べた。

  ただ、2021年下期になれば「良くなるだろう。明るい時期が再びやって来るが、極めて難しい時期をまずくぐり抜けなければならない」と語った。

  カプラン総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を持つ。

原題:
Kaplan Says Economy May Shrink in Fourth Quarter on Virus Surge(抜粋)

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