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【欧州市況】株下落、コロナ感染拡大を懸念-ドイツ債が上昇

19日の欧州株は下落。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されたほか、ワクチン開発の進展を好感した最近の株高が見直された。

  ストックス欧州600指数は0.8%安。鉱業や旅行・レジャー株を中心に幅広く売られた。月間ベースはこれまで13%上昇。ワクチン開発の進展が伝えられたほか、米国の選挙が終わり、政治的な不確実性が軽減されたことが株を支えている。

On average, strategists expect only minor gains for 2021

  欧州債市場ではドイツ債が上昇。新型コロナ感染拡大を懸念して株価が下落、質への逃避目的の買いが入った。イタリア債は小幅高。欧州連合(EU)首脳が復興基金や予算を巡る行き詰まりの打開を模索したことに反応した。

  ドイツ債は利回り曲線がブルフラット化。イタリア債とドイツ債のイールドスプレッドは121ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)で変わらず。

  英国債は上昇。逃避買いの対象となったほか、英国とEUの通商交渉が担当者の1人に新型コロナ感染が判明したために中断されたことが手掛かりだった。

  ドイツ10年債利回りは2bp下げてマイナス0.57%、フランス10年債利回りは2bp低下のマイナス0.34%。イタリア10年債利回りは2bp下げて0.64%。

原題:Bunds, Core Debt Lead Euro-Area Gains: End-of-Day Curves、European Stocks Fall as Virus Woes Rein in Vaccine-Fueled Gains(抜粋)

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