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南ア中銀、政策金利を3.5%に据え置き-次の動きは利上げと示唆

  • 据え置きは2会合連続、前回同様に3対2で決定
  • 来年から2年間の経済成長見通しを下方修正、インフレも低調

南アフリカ準備銀行(中央銀行)は政策金利の据え置きを決定した。据え置きは2会合連続。経済成長とインフレの見通しは依然低調だが、来年の利上げを示唆した。

  金融政策委員会(MPC)は政策金利のレポ金利を3.5%で維持したと、クガニャゴ総裁がオンライン形式で開いた記者会見で発表した。9月の前回会合と同様、MPCメンバー5人のうち3人が据え置きを、2人が0.25ポイントの利下げを支持した。

Hawks Triumph

South Africa's central bank halted easing for a second meeting in 2020

Source: South African Reserve Bank

Note: Benchmark interest rate cut by 25 bps in Jan., 100 bps in March and April, 50 bps in May, 25 bps in July and left unchanged in Sept. and Nov.

  同中銀は年初来で金利を合計3ポイント引き下げ、政策金利は1998年の導入以来最低の水準にある。

  今年の国内総生産(GDP)成長率見通しはマイナス8%と、9月に予想したマイナス8.2%から上方修正した。来年からの2年間は反動によるプラス成長を見込むが、21年は3.5%、22年は2.4%と、9月の予想に比べやや引き下げた。

原題:South Africa Central Bank Holds Rate and Signals Next Move Is Up(抜粋)

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