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中国、気候変動対応で米国との協力諦めず-解振華元特別代表

  • 気温上昇を止めるには温室効果ガス2大排出国の米中の協力欠かせず
  • 両国は地方レベルやシンクタンク、民間を通じて協力を維持してきた

中国の気候変動事務特別代表を務めた解振華氏は、トランプ米政権がパリ協定から離脱した後も中国は気候変動への対応で米国との協力を諦めずにきたと述べた。

  2007年から10年以上にわたり特別代表だった解氏はブルームバーグ・ニューエコノミー・フォーラムでのインタビューで、世界の気温が危険な水準まで上昇するのを止めるには温室効果ガスの2大排出国である米中の協力が欠かせないと指摘。トランプ大統領がパリ協定から離脱する考えを示唆した後でも両国は地方レベルやシンクタンク、民間を通じて協力を維持したと述べた。

  中国石油精製最大手、中国石油化工集団の張玉卓会長もニューエコノミー・フォーラムで、同社が電気や水素を動力とする自動車向けの補給ステーションを展開しており、クリーンエネルギーを同社の中核事業の一角に据える計画だと明らかにした。

  ニューエコノミー・フォーラムはブルームバーグ・ニュースの親会社であるブルームバーグ・エル・ピー傘下のブルームバーグ・メディア・グループが主催。

原題:
China Hasn’t Given Up on U.S. in Fight Against Climate Change(抜粋)

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