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ペルー新大統領に就任のサガスティ氏、財政の安定化図ると表明

ペルーで新たに暫定大統領に就任したフランシスコ・サガスティ氏は17日、財政の安定化を図ると表明した。歳出増への要求が高まる中、議会が求めるポピュリスト的な経済政策にはくみしないとの意向を示した。

  サガスティ新大統領は17日の議会演説で、新型コロナウイルス感染拡大で財政準備金が減少し、政府は均衡予算の実現が「非常に」難しい状況に直面すると指摘。新政権は財政安定化を尊重しつつ、最も緊急性の高い要望に取り組むとした。

Besieged Peruvian Congress Picks Ex-World Bank Man As President

サガスティ新大統領(11月17日)

写真家:アンヘラポンセ/ブルームバーグ

  ペルーでは汚職疑惑でビスカラ元大統領が9日に罷免され、その後1週間にわたり政治的・社会的混乱が続いた。10日に当時議長だったメリノ氏が暫定大統領に就任したが、罷免への抗議デモが各地で広がり、15日に辞任に追い込まれた。

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原題:New Peru President Assumes Post, Vows to Defend Fiscal Stability(抜粋)

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