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ウィリアムズNY連銀総裁、財政支援失効で米経済は困難迎えると警告

  • 財政政策による支援は景気回復を助ける上で極めて重要な役割
  • 金融政策での支援などで責任を果たしていくことがわれわれには重要

ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は18日、財政政策による支援は景気回復を助ける上で極めて重要な役割を担ってきたと指摘した上で、支援の枯渇に伴い米経済は困難に直面するとの見方を示した。

  ウィリアムズ総裁はジャーナリスト団体主催のオンライン行事でインタビューに応じ、財政支援措置の失効は「この先数カ月間にわたり経済を減速させるだろう」と述べ、「景気は一段と困難な局面を迎えると考える」と語った。また、「新型コロナウイルスのワクチンやその他の進展に関するニュースについて、幾分楽観的だ」と話した。

Fed Presidents John Williams And Eric Rosengren Discuss The 2 percent Inflation Target

ウィリアムズNY連銀総裁

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  同総裁は「われわれにとって重要なのは、金融政策での支援や他のプログラムを提供することで自分たちの責任を確実に果たしていくことであり、力強い経済回復を可能な限り支えるための金融環境を維持することが基本だ」と説明した。

  さらに、「特に金融政策の範囲において、われわれは政策金利を確実に低水準に据え置き、景気回復の過程を通じて低金利が続くことを理解してもらうことができる」と付け加えた。

原題:
Fed’s Williams Says Economy Faces Challenges as Fiscal Aid Ends(抜粋)

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