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アップル、アップストア手数料を半減へ-開発業者の大半が対象

  • アプリの年間売上高が100万ドル以下の業者や新規参入業者が対象
  • コロナ禍で苦戦する小規模開発業者を経済面で支援する

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アップルはアプリを提供する「アップストア」でソフトウエアやサービスを販売する開発業者の大半を対象に、手数料を半分に引き下げる。アップストアにとって2008年のサービス開始以来、収入構造の最大の変革となる。

  アップルの18日発表によれば、アプリの年間売上高が100万ドル(約1億400万円)以下の開発業者やアップストアに新たに参入する業者を対象に、手数料をこれまでの30%から15%に引き下げる。新手数料は来年1月1日から適用し、同社は併せて小規模事業者のアプリ開発を支援するプログラムを開始する。

  同社によれば、新たな手数料体系は、アップル端末でのアプリおよびアプリ内のサービス購入に課金する開発業者の「大部分」が対象になる。動画配信サービスのネットフリックスや音楽ストリーミングサービス、スポティファイ・テクノロジーといった大手業者は対象外だ。

  アップルは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による苦境にある中で、小規模な開発業者を経済的に支援するとともに、こうした業者が事業に投資を行う道を開くための変更だと説明した。

  

原題:Apple to Cut App Store Fees in Half to 15% for Most Developers(抜粋)

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