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債券下落か、先物夜間取引軟調で売り先行-新型コロナ懸念が下支えも

債券相場は下落が見込まれている。先物中心限月が夜間取引で軟調に推移した流れを引き継ぎ、売りが先行する見通し。一方、新型コロナウイルスの感染再拡大で世界経済の正常化が遅れるとの懸念を背景にリスク回避の動きが根強いことから、下値は限定的となる可能性もある。

長期国債先物(12月物)152円00銭台後半~152円20銭付近か(前日152円17銭)
新発10年物国債(360回債)利回り0.015%程度か
(前日0.015%)

  先物夜間取引では12月物が序盤からじりじりと水準を切り下げる展開となり、結局は前日の日中終値比7銭安の152円10銭で安値引けした。

先物中心限月の夜間取引推移

市場関係者の見方

東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト

  • きょうの相場は朝安後に切り返すとみる
  • きのうの20年債入札は強く、超長期ゾーンに買いが入った
  • ただ、押し目を拾えた投資家に追いかける必要性は感じない
  • 先物中心限月の予想レンジは152円8銭~152円20銭

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