コンテンツにスキップする

米株市場でドラッグストア・医療保険株が急落、アマゾン薬局開業で

17日の米株式市場では、大手ドラッグストアチェーンや医薬品流通業者、医療保険会社の株価が急落し、時価総額で合計約220億ドル(約2兆2900億円)が吹き飛んだ。アマゾン・ドット・コムが米国の有料プライム会員向けに処方薬販売を開始したことを嫌気した。

  アマゾンがオンライン薬局を開始することは以前から知られていたが、この日はウォルグリーン・ブーツ・アライアンスCVSヘルスの株価が3月以来の大幅安、ライト・エイドは16%安でそれぞれ引けた。

  新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)下ではオンラインで医薬品を購入する消費者が特に多くなっているため、実店舗を展開する従来型ドラッグストアおよび医薬品流通業者の競合相手は増える一方だ。

Drug retailers CVS and Walgreens drop after Amazon update

  医薬品流通業を手掛けるカーディナル・ヘルスやマケッソンの株価も下落。シグナユナイテッドヘルス・グループヒューマナアンセムといった医療保険株も売られた。

原題:
Drugstores, Insurers Suffer $22 Billion Blow on Amazon Move(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE