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ソニーのPS5は4日で11.8万台販売、PS4に及ばず-ファミ通

更新日時
  • マイクロソフトの「Xbox」は6日間で2万534台
  • PS4は発売2日間で32万2083台を販売していた

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ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は18日夕、ソニーの新型ゲーム機「プレイステーション(PS)5」の国内販売台数(推定、通常版とデジタルエディションの合計)が、12日の発売から4日間で11万8085台だったと発表した。

  19日夕に発表された販売台数の内訳は、通常版が10万3901台と全体の9割弱を占めた。デジタルエディションは1万4184台。2013年に欧米から発売を始めたPS4は、2日間(14年2月22-23日)で32万2083台だった。PS5は米国や韓国など7カ国で発売、それ以外の国では19日から販売された。

  シティーグループ証券の江沢厚太アナリストは18日付のリポートで、発売直後の供給不足が顕著になったことは「短期的に株価の悪材料になる」と指摘。ただ、生産は順次拡大して行き渡るとみており、最終的に業績への悪影響は小さいと述べた。

  ソニーの株価は19日の取引で一時前日比1.6%安の9090円まで売られたが、終値は0.1%高の9249円と小幅高で終了した。

playstation 5 ps5 sony

ソニーのPS5

  ファミ通によると、米マイクロソフト「Xbox」の新型機(同、シリーズXとシリーズSの合計)は10日の発売から6日間で2万534台だった。シリーズXが1万6247台、シリーズSが4287台だった。

  ゲーム業界では新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要が追い風となっている。PS5はソニ-をはじめ家電量販店などで抽選販売を行っており、品薄状態にある。フリマサイトでは定価の数倍での取引が目立つなどすでに人気化している。

  PS5は視覚や聴覚、触覚でより没入感のあるゲームが楽しめるのが特長。ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)を採用し、データの読み込み速度も向上した。ソニーは今期(21年3月期)の販売台数について、PS4の初年度実績である760万台以上の達成を目指している。実現には購入希望者への滞りのない供給が求められる。

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(アナリストの見方と株価を追加します)
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