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TIAAのファーガソンCEO退職を計画、米次期財務長官候補の1人

  • ファーガソン氏、来年3月でCEOを退任と発表
  • 99年から06年までFRB副議長務める-イエレン氏も財務長官候補に

米教職員保険年金連合会(TIAA)のロジャー・ファーガソン最高経営責任者(CEO)が退職する計画だ。ファーガソン氏はバイデン次期政権の閣僚候補として名前が挙がっている。

  TIAAはファーガソン氏(69)が来年3月末まで同職を務めると発表した。同氏は発表資料で「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)後の世界を見据える中で、次のステップはわれわれの長期的な使命にとって非常に重要になる」とし、「今こそ、この先の10年、さらにその先までもわれわれの戦略を継承し、強化し、さらに引っ張っていくことができる次期CEOを選任する時だと確信しており、取締役会も同意した」と続けた。

  金融界で最高幹部を務める黒人男性の1人であるファーガソン氏は1999年から2006年まで米連邦準備制度理事会(FRB)の副議長を務めた。ブルームバーグは今年9月、同氏がバイデン次期政権の財務長官候補の1人とみられていると報じた

  バイデン氏は政権内の高官らの候補者は来週まで明らかにしないとみられている。FRBのブレイナード理事やイエレン前FRB議長の名前も財務長官候補として挙がっている。

  ファーガソン氏の退職計画はウォールストリート・ジャーナル紙が17日、これより先に報じていた。

Key Speakers At The NABE Annual Meeting

ロジャー・ファーガソン氏

原題:TIAA CEO Ferguson, a Potential Biden Appointee, Plans to Retire(抜粋)

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