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ウォルマート株下落、好決算も見通し不透明-品薄商品の確保で苦戦

  • 有料会員サービス「ウォルマート+」の業況詳細は明かされず
  • トイレットペーパーや掃除用品など、在庫がタイトと認める

ウォルマートの通期業績見通しや新たな有料会員サービス「ウォルマート+(プラス)」の状況説明を心待ちにしていた投資家は、肩透かしを食わされた。8-10月(第3四半期)決算は市場予想を上回ったものの、株価は下落した。

  新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で業績への好影響と悪影響がせめぎ合い、予測が困難だとして、ウォルマートは通期見通しの発表を取りやめた。トイレットペーパーや掃除用品など主要商品の在庫確保に苦戦していると認め、ウォルマート・プラスについて同社幹部は詳細な業績内容の説明を繰り返しアナリストに求められたが、応じなかった。

  年末のショッピングシーズンを控えた米国は、パンデミックを依然収束させることができず、それが堅調だったウォルマートの8-10月決算に影を落とした。燃料を除く米既存店売上高はオンライン販売が伸び、前年同期比6.4%増と市場予想の3.8%増を上回った。

原題:Walmart Shares Retreat on Fuzzy Outlook and Tight Supplies (1)(抜粋)

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