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サウジ政府系ファンド、米国株投資を30億ドル縮小-ウーバー株は保持

サウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)は、今年7-9月(第3四半期)に米国株投資を30億ドル(約3130億円)縮小した。主に不動産の上場投資信託(ETF)や素材セクターの株式を売却した。

  監督当局への届け出によると、PIFが保有する9月末時点の米国資産は70億ドルと、前四半期末の101億ドルから減少した。残る米国資産の中では配車サービスのウーバー・テクノロジーズの株式が27億ドルで最も多い。

  PIFは今年3月、新型コロナウイルス危機のさなか株式相場が急落した際にフェイスブックやシティグループ、ウォルト・ディズニーなどの株式を数十億ドル取得した。株価回復に伴いPIFはそれらのポジションを大幅に解消し、公益や素材セクターに特化したETFに投資資金を振り向けた。

  PIFは今年、国外の株式に400億ドルを投じているが、2021年と22年は同額を国内投資に回すという。

原題:Saudi Wealth Fund Cuts U.S. Stock Holdings, Holds On to Uber(抜粋)

  

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