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SMBC日興、元CLSAのトン氏を採用-アジア債券事業責任者に

  • デットオリジネーションと債券セールス・トレーディングを統括
  • 親会社の中信証券が関与強めるCLSAから多くの人材が去っている

SMBC日興証券はCLSAに在籍していたレオ・トン氏を日本を除くアジア債券事業の責任者として採用した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  CLSAでデッドファイナンスのグローバル責任者を務めていたトン氏は来年1月からSMBC日興でアジア債券事業を率いる。非公開情報だとして関係者の1人が匿名を条件に語った。

  トン氏は主に香港とシンガポールでデットオリジネーションと債券セールス・トレーディングを統括し、アジア全般で事業を構築していくという。

  SMBC日興の広報担当、澤田北斗氏(東京在勤)はトン氏の採用を確認した。同社は親会社の三井住友フィナンシャルグループの戦略に基づき海外事業を拡大している。

香港CLSAから人材流出続く、副CEOと法務責任者の2人-関係者

  トン氏は先月、CLSAを退社。中国国有の中信証券(CITIC証券)が香港の証券部門であるCLSAの管理と経営判断への関与を強めていることから、CLSAからは多くの幹部が流出している。

原題:SMBC Nikko Hires CLSA’s Tong to Expand Fixed Income in Asia(抜粋)

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