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イエレン氏、次期財務長官候補との報道に「何も話すことない」

米連邦準備制度理事会(FRB)前議長のジャネット・イエレン氏は、自身が次期財務長官候補に挙がっているとの報道を否定しなかった。

  イエレン氏は16日、ブルームバーグ・ニュー・エコノミー・フォーラムで同報道について問われると、「それに関しては何も話すことはない」と応じた。自身が長官に適任だと思うかと、さらに問われると、「それは他の人が決めることだ」と答えた。

  ブルームバーグ・ニュースは13日、バイデン次期大統領が財務長官にイエレン氏の起用を検討していると、事情に詳しい複数の関係者の話を基に報じた。イエレン氏の他にも複数の候補者が挙がっているという。

  バーチャルフォーラムのパネル討論に参加したイエレン氏は、新型コロナによる景気急降下からの回復を米議会がさらに支援することが重要だと指摘。米金融当局は金利をゼロ付近に引き下げたため、残された金融政策の手段は限られていると説明した。

  イエレン氏は「財政政策の役割は今、非常に重要だ」とし、「それが不可欠だと考えている」と続けた。同氏はブルッキングス研究所の特別フェローを務める。

原題:
Yellen Tight-Lipped on Report She’s in Mix as Treasury Secretary(抜粋)

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