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ECB、次回緩和は最低でもPEPPと長期資金供給を-デコス氏

欧州中央銀行(ECB)は次回の追加金融緩和の一部として、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の調整と銀行向けの超低金利資金供給に目を向けるべきだと、スペイン銀行(中銀)のデコス総裁が述べた。

  ECB政策委員会メンバーのデコス氏は16日の講演で、「新型コロナウイルスの感染第2波に立ち向かうには、最低でも緊急債券購入プログラムと長期リファイナンスオペをいま一度活用することが金融政策手段の再調整に含まれるべきだ」と語った。

  さらに「インフレと経済活動が悪化する場合、ECB政策委員会は緩和的な金融政策を拡大する必要があるだろう。今回の危機で最も効果的だった手段を通じた金融政策において、伝達断片化の問題も回避しなければならない」とも主張した。

  一方、ラガルド総裁はこの日の別のイベントで、十分な政策支援がある限りユーロ圏経済の回復は視界に入っているとの認識を示した。

原題:
ECB Stimulus Boost Should Focus on Bond Buys, Loans, De Cos Says(抜粋)

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