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独ビオンテックCEO、ワクチン勝者独り勝ちの考えに警鐘

新型コロナウイルス感染症(COVID19)のワクチン探求は勝者独り勝ちのレースではなく、成功にはむしろ2社以上が必要な競争だと、米ファイザーと共同でワクチン開発を手掛けるドイツ企業ビオンテックのウグル・サヒン最高経営責任者(CEO)が述べた。

  サヒン氏は16日に南ドイツ新聞が主催したパネルで、開発企業は現時点において競合ではなく、来年にできるだけ多くの人々に免疫を与えるという共通の目標を持って協力していると話した。

  サヒンCEOは来年の年明け前後に少なくとも1つのワクチンが承認を獲得すると予想。来年冬のさらなるロックダウン(都市封鎖)を回避するため、2021年1-8月の予防接種推進を呼び掛けた。

Biotechnology company BioNTech

ウグル・サヒンCEO

  サヒン氏は「今は市場参加企業1社が対応できる量を大幅に上回る需要がある」と指摘。「協力する必要がある」と続けた。

原題:
Pfizer Vaccine Partner Warns Against Winner-Take-All Mentality(抜粋)

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