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仏大統領、EUは米国依存に戻ることはできない-米次期政権後も

フランスのマクロン大統領は、バイデン次期米政権が発足した後も欧州連合(EU)はテクノロジーや国際金融、防衛において自主的に行動できる能力を発展させる取り組みを押し進めなくてはならないと述べた。

  マクロン大統領は仏誌「ル・グラン・コンチネント」とのインタビューで、トランプ大統領が敗北したからと言ってEU首脳らは域内の安全保障や利益を守る点で米国への依存に戻ることができると考えるべきではないと主張した。

  「われわれが真剣で、自分たちの防衛において独立している場合に限り、米国は同盟国として敬意を表する」と述べ、「引き続きわれわれの独立性を築いていく必要がある」との認識を示した。

  欧州大陸の安全保障を守る役割をEUが米国に取って代わることができると考えるのは「幻想」だと今月初めに語ったドイツのクランプカレンバウアー国防相に対しては「歴史的な誤認」だと攻撃し、「幸運なことに、自分の理解が正しければ(メルケル)首相はこの見解を共有していない」と続けた。

原題:Macron Says EU Can’t Go Back to Relying on U.S. Under Biden (1)(抜粋)

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