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ブラジル経済、コロナによるリセッションから脱しつつある-経済相

  • 7-9月経済活動指数は前期比9.47%上昇、9月は前月比1.29%上昇
  • ゲジス経済相が経済活動指数の発表を受けて発言

ブラジルのゲジス経済相は13日、同国経済が新型コロナウイルス感染拡大によるリセッション(景気後退)から脱しつつあるとの見方を示した。同日発表された7-9月(第3四半期)の経済活動指数が上昇したことを受けての発言。

  ゲジス氏はウェブキャストで、ブラジル経済は低金利と通貨安という新たなポリシーミックスの恩恵を受けており、内需と輸出を後押ししていると述べた。これに先立ち中央銀行が発表した経済活動指数は7-9月に前期比9.47%上昇。9月は前月比1.29%上昇と、ブルームバーグがまとめたアナリストの予想中央値の1%を上回った。同指数は国内総生産(GDP)の目安とされている。

Activity index indicates a strong GDP rebound in third quarter

  ブラジル経済は、前例のない金融緩和や多額の緊急支援策が行われる中で周辺諸国よりも健闘している。小売売上高は非正規労働者への緊急支援金が奏功し伸びを示している。一方、サービス部門は依然として回復が遅れている。

  ゲジス氏は、ブラジルは過大評価された通貨を望んでいないが、より多くの投資を国内に呼び込めばレアルは上昇すると指摘。また、米国との貿易関係を深めることにブラジルはオープンな立場だと述べた。

Key Speakers At The Brasil Investment Forum

ゲジス経済相

原題:Brazil Economy Chief Sees Recession Ending After Activity Jump(抜粋)

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