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トランプ氏、再選逃したとの認識を初めて示唆-敗北宣言はせず

  • どの政権になるかは「時がたてば分かるだろう」
  • 「この政権はロックダウンには向かわない」-ホワイトハウスで発言

トランプ米大統領は13日、今月の大統領選以降で初めて、再選を逃したと認識していることを示唆した。ただ、民主党候補のバイデン前副大統領への敗北を認めるまでには至らなかった。

  トランプ氏はホワイトハウスのローズガーデンでの会見で新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンに言及。自身の政権下で再びロックダウン(都市封鎖)が行われることはないと強調したが、別の大統領がそれを実施することはあり得るとした。

  大統領は「この政権はロックダウンには向かわない。将来どうなるか、どの政権になるか誰も知らないが、時がたてば分かると思う。しかしこの政権がロックダウンに向かうことはないと言える」と語った。記者団の質問には答えなかった。

ホワイトハウスで語るトランプ大統領

Source: Bloomberg)

  この日は複数の米メディアがジョージア州でのバイデン氏勝利が確実になったと伝え、トランプ陣営の弁護団が幾つかの州での法廷闘争から撤退するなど、トランプ氏にとって痛手が続いた。選挙の不正を主張するトランプ氏の戦略は選択肢が大きく狭まっている。

原題:Trump Hints He Might Have Lost But Withholds Concession to Biden(抜粋)

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