コンテンツにスキップする

ゴールドマンとNY証取、オフィス人員は現行維持へ-ワクチン入手まで

  • ゴールドマンではNY市内の従業員の2割が継続的にオフィス勤務
  • ニューヨーク証取でも立会場トレーダーは約半分の400人前後

ゴールドマン・サックス・グループとニューヨーク証券取引所(NYSE)は、新型コロナウイルスのワクチンが入手可能になるまで、ニューヨークオフィスで勤務する人員規模はほぼ現在の水準にとどまると見込んでいる。

  ダラス地域の商工会議所が11日開催したウェブ会議で、ゴールドマンのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は、9月のレーバーデー以降、ニューヨーク市内の従業員の2割に当たる約2000人が継続的にオフィスで働いていると説明。ワクチンを巡る状況が「さらに進展するまで、これまでと違う水準になるとは思わない」と語った。

  同行ではオフィス勤務の割合は欧州では従業員全体の約半分、ロンドンでは35%だが、新型コロナ感染の再拡大を受け、ここ数週間では低下しているという。

ドイツ銀行、米州のインベストメントバンカーに在宅勤務を指示

  NYSEのステーシー・カニンガム社長は同会議で、立会場で働くトレーダーの数は通常レベルの約半分の400人前後だとし、「ワクチンが手に入るまでは増えないと思う」と述べた。

  ソロモン、カニンガム両氏とも、対面での意思疎通の必要性は残るとして、最終的には従業員がオフィス勤務に戻ると予想している。

原題:
Goldman, NYSE See New York Staffing Staying Stable Until Vaccine(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE